白 山
(はくさん)
神 社
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高山市 丹生川町 北方
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有形、無形の文化財、がらんどうの建物は物置き
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撮影日: |
平成28年7月16日 |
鎮座地: |
岐阜県高山市丹生川町北方1745番地 |
鳥居の建つ社頭から、しばらく行って石段がある。62段も上がると田園風景が広がり、爽快な気分になる。
広場には、右手に手水舎と、がらんどうの建物、左手には物置き、中央に位置する8段の石段の上に拝殿など
が建っている。
丹生川村が歴史資料及建造物・工芸として、伊勢神楽太鼓・獅子頭2、灯籠、古鐘を指定
している。大型の社殿は裏山に登って見下ろすと迫力がある。本殿の鞘堂の後ろにも扉があり、
山道が裏山へ続いているので、なにかあるのかなと思って登ってみたが、何も無く、かわりに立派な
社殿とその向こうに広がる里の風景を眺めることができた。
(以下は岐阜県神社庁ホームページより引用)
通称:白山さま
主祭神:
菊理姫命(くくりひめのみこと)
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
摂末社祭神:
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)
素戔嗚命(すさのおのみこと)
由緒由来:
創祀未詳なれども、往昔は小八賀郷(現今丹生川村と号す)小木曽、殿垣内、下坪、桐山、
細越、五ヶ村の産土神なり。一説に建久年間木曽左馬頭源義仲の遺子残党当地に来住して加
賀國白山大神及び信濃國木曽御岳大神を勧請奉祀せしとぞ云ふ。元禄七年七月検地帳除地八
反三畝十歩。宝暦四年四月飛騨郡代より社号額を寄進あり。寛永二年九月社殿再建。
祭礼情報:9月5日