白 山 (はくさん) 神 社
高山市 一之宮町
拝殿にはビニールのカーテン、本殿は山の上

社頭   森の中に鳥居と社殿

門のように立つ神木   天保7年3月に奉納された灯籠

拝殿   社名額

拝殿の周囲は半透明なビニールシートで覆われている   拝殿の奥は引き戸があるだけ

  左上、山の上に建物が…

用水脇の柵からさらに登ると…   本殿がありました

本殿の社名額   本殿の後ろには大岩

遙か下に拝殿   拝殿の屋根

拝殿前から社頭方向   

社頭と集落の家並み
    
撮影日:平成28年7月16日
鎮座地: 岐阜県高山市一之宮町山伏6034番地

 初めは本殿の存在に気が付かなかった。拝殿の構造からもしかしたら本殿は別に有るかも…。 拝殿の横に歩いた痕跡を認め、林の中を見上げるとなにかあった、そして道も。勇躍登ってみると本殿であった。 こんな配置になっているとは予想もつかなかった。

(以下は岐阜県神社庁ホームページより引用)

通 称:はくさんさま

主祭神:菊理姫命(くくりひめのみこと)

摂末社祭神:
    伊弉諾命(いざなぎのみこと)
    伊弉冉命(いざなみのみこと)
    秋葉大神(あきばのおおかみ)

由緒由来:
 創祀未詳なれども、元、字山伏洞に鎮座の神社にして、本社鎮座地隣接の旧宮村の内字山下と申す所五十 三戸の者固より信徒に属し、守護し仕へ来りて今保護す。寛文三年八月、元文四年九月、文政六年四月本殿 建立の棟札あり。古老の口碑に大幢寺再興当時祀りたるものなりと云ふ。寛文三年八月棟札に大工同村九兵 衛吉光とあり。文政六年四月祭主一宮大宮司景審代及安政五年、明治十年同二十六年昭和十年本殿、幣拝殿 等建立又は改築をなし。明治八年当社図絵と境内長四十八間横六間これ反別九畝十八歩とあり。

祭礼情報:11月10日近い日曜日