白山 (はくさん) 神社
高山市清見町池本
舞台のような建物、拝殿は両脇に出っ張り

山の斜面に鎮座   くの字に折れた参道

昭和37年6月奉納の狛犬は招魂系    



この建物は舞台?   内部

  細い細いしめ縄が渡してある

拝殿正面   

  右から「白山神社」と書かれた社名額



弊殿、本殿と続く   金網越しに本殿

拝殿前から社頭方向   鳥居下から集落を見下ろす
    
撮影日:平成30年8月31日
鎮座地: 岐阜県高山市清見町池本字小手平1692の3番地



(以下は 岐阜県神社庁ホームページより引用)

主祭神:菊理姫命(くくりひめのみこと) 
       伊弉諾尊(いざなぎのみこと) 
       伊弉冉尊(いざなみのみこと) 
       天照皇大神(あまてらすすめおおかみ) 
       大山祇神(おおやまずみのかみ) 
       宮島平左衛門(みやじまへいざえもん) 

由緒由来: 創祀未詳なれども、里伝に旧鎮座地池本字神田野一六二二番地は往古白川村御母衣の産土神白山比□羊 神社此区の後の御母衣谷のサハラの木に御遷座有りて此の地に御鎮座せむと、神憑ありて、御遷座有りた りと云ふ。この神田野は往古田地にて在りし処田植の節日暮れて稲の苗束を田の中に置きしに、翌朝大神 御遷御ありて、夜中に稲苗皆杉の樹となれり。よって此処に宮を建て奉祀せりと。サハラの木の立てる山 を今に御母衣山と称へ宮居を苗杉の森と号す。元禄検地水帳によれば、除地一町八反四畝二十歩。宝暦十 年飛騨大野郡寺社除地帳にも同じく池本白山権現一町八反四畝二十四歩郷中抱と記録あり。嘉永五年森丹 波正藤原政継本殿奉建す。明治四十二年十月当区字池ヶ平鎮座神明神社を合併す。以下略 祭礼情報:9月21日