白 山
(はくさん)
神 社
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美濃加茂市 森山町
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天狗山の中腹に鎮座、参道は道路の下から
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撮影日: |
平成30年11月20日 |
鎮座地: |
岐阜県美濃加茂市森山町3-5-66 |
参道は道路の下をくぐって 狛犬のいる拝殿は施鍵されていて近づけず。息を切らしながら 段を登ると本殿。
綺麗な木製の玉垣に囲まれており、境内社が2柱。
本殿脇の小道をさらに登ると「こびの天狗山」で、荒薙教の建物が建っている。その一角には大きな天狗像、日本一の大きさで緑色。
(以下は岐阜県神社庁ホームページより引用)
白山神社(はくさんじんじゃ)
主祭神
菊理媛命(くくりひめのみこと)
住所
〒505-0021 岐阜県美濃加茂市森山町3丁目5番地66号
由緒由来
勧請年月不明なれ共白山比盗_社の御分霊を乞い、大神と信仰すれば、如何なる病気も
平癒また流行病をも除がる神として氏子崇敬の念ありとの事。
祭礼情報
10月17日
(本殿に掲げられた由緒書きの内容、木の板に墨書き、一部判読できず)
奉 納
白 山 神 社
御 由 緒
維時昭和参拾参〇茂之歳秋今より凡そ参百四拾九年
前加賀越前美濃とわ馬場の開らかれし関係上加賀國
白山に御鎮座まします白山神社の御分身を乞ひ奉り
〇寛永元年拾月拾七日に美濃國加茂郡古井区字上古
井天狗山愛宕〇跡の西字宮下参番地に奉祀す
其頃僅に拾弐参戸の氏子にして極めて契区なりしも
現在わ参百九拾戸発展したり
現本殿は今より百参拾七年前文政四年の春再建にし
て古井区字上古井田畑の板津氏の技工なり今を去る
こと五十年前明治四拾参年春伐採したり
森林繁りて丈余位の檜松杉樫楢等数千本生立ちして
をり今尚ほ株跡俄然として残れり
白山神社疾除の御神なり信仰すれば如何なる病気も
平癒するとの事でありますので各位の御信仰を御願
いします
尚ほ流行病火災等除ける御神なり
以上
改めて昭和参拾参年関茂之歳秋顕書
西岡秀〇〇書
総代壱同