白 山 (はくさん) 神 社
飛騨市 神岡町 東町

白壁が美しい神社、3対の狛犬


社頭

  

鳥居の前に昭和6年4月の狛犬   

   

  

拝殿内部   弊殿、本殿と続く



第2の鳥居   

   

拝殿から参道を見下ろす   

緑に映える神岡城

鎮座地:岐阜県飛騨市神岡町東町字大洞1097番

撮 影:平成25年5月5日

 社頭には大きな自然石に羽の家紋と白山神社の文字、3対の狛犬、八重桜が満開、境内からは緑に浮か ぶ神岡城が綺麗に見え、鯉のぼりもひるがっている様は絵になる。

(以下は岐阜県神社庁ホームページより引用)
   主祭神:
      伊邪那美命(いざなみのみこと)
      伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
      菊理姫命(くくりひめのみこと)

   由緒由来:
    創祀不詳。応永十三年高原郷領主江馬蔵人平輝時加賀國に使者を派し、白山神社の御分
   霊を乞ひ請け江馬城の戌亥の方に一社を建てて祀り、城内守護の大神と奉祀した。永禄七
   年四月甲州武田家臣飯富三郎兵衛昌景軍勢を引率し江馬城内に来たり、野尻に一城を築き
   居城したが、その時当白山神社を造築し、深く信仰した。その頃城外の市中人家益々栄え
   て上八町下九町とあって共に城内外の産土神と崇敬した。天正十年江馬氏三木氏と戦って
   敗れ、江馬城野尻城共に落城したので、家臣皆農業についたと云う。元禄七年当國検地の
   時、白山権現宮除け地一反歩とあり、又宝暦十年社寺除け地改めの時、同断に見えたり。

   祭礼情報:4月25日