白山 (はくさん) 神社
飛騨市 神岡町牧
橋を渡って参拝、古い時代の狛犬

国道脇に鎮座   

この橋を渡って参拝

なんという狛犬、「江戸初め」??   

尾は可愛くカールしています   



  向拝の支柱の位置に鈴

階段横に社名額、鳥居に掲げられていたもの??  拝殿内部は真っ暗  本殿

拝殿から社頭方向

狛犬の地点から社頭方向   国道の向こうには急な斜面を持つ山々
    
撮影日:平成27年5月6日
鎮座地: 岐阜県飛騨市神岡町牧218番地

 なんといっても、この神社の特徴は狛犬。小熊のように可愛い。足の間がくり抜かれておらず、 かなり古いものと推察される。あるいは「江戸初め」かな。尾も可愛くカールしている。
 拝殿は「妻入り」であるが、向拝があるのは、この辺りでは珍しい部類。

(以下は岐阜県神社庁ホームページより引用)
主祭神:白山姫命
摂末社祭神:大山祇神、水波之女神、誉田別命、天照皇大御神
由緒由来:
 創祀未詳。往古此の地の北方に孤山有り。中古領主江馬家この孤山に砦を築きて鬼ヶ城と名付け、 家臣一瀬清四郎を遣して砦を守護せしむ。同人当社を再建し、尊敬すと伝へたり。後天正十年落城す。 その後産子挙りて再建し、年々祭典を執行せり。当社は元字森ノ前に鎮座せしが、維持上の都合によ り、中曽平ノ地に移転。大正八年四月二十日完了す。今回当社附近に日本発送電会社牧発電所を建設 の為、神社の尊厳風致上更に移転を出願して、昭和七年三月十五日現地に移転完了す。

祭礼情報:10月10日