末高白山 (すえたかはくさん) 神社
飛騨市 古川町 末真

大きな自然石の社号標、高い狛犬の台座


  

  

こんな高いところに狛犬   

  

手水舎   

雪囲いが施された拝殿   

拝殿には派手な武者像が2体   敷き詰められたイチョウの葉がまばゆい

特徴的な拝殿横の出っ張り   白壁の弊殿、拝殿と続く

鎮座地:岐阜県飛騨市古川町末真字川儘780番地 

撮影:平成24年11月24日

 この季節、黄色い絨毯と日射しで明るい境内。拝殿前には鈴、賽銭箱が無い。

(以下は岐阜県神社庁ホームページより引用)
  主祭神:末高大神 (すえたかのおおかみ)

  摂末社祭神:
     伊邪那岐命 (いざなぎのみこと)
     伊邪那美命 (いざなみのみこと)
     菊理姫命 (くくりひめのみこと)

  由緒由来:
   社伝に依れば平安朝末期創祀。里伝に曰く、往昔此の里に末眞なる者あり。農祖末高心を
  稼穡に在し、荒蕪を墾闢し努力して止む事なし。その後末眞亦后稷の業を修む。易簀して後
  里民其徳に感じ、祭祀して末高神社と奉称し、亦末眞の里と遺伝せり。野口、岩丸、戸市の
  如きも当一里なりしが、爾後分かれて四村とし、或いは合わせて三組(明治三年)とす。実に
  今昔離合の変ありと雖も、産土神は此辺皆此神を祀る。茲に惜しむべきは中古長瀧寺の浮浪
  里民を勧め白山神を合祀したりしより遂に本末転倒せり。

  祭礼情報:5月2日