白 山 (はくさん) 神 社
下呂市 萩原町 大ヶ洞
拝殿と社務所の間に渡り廊下、本殿前に古い狛犬

全景

正面から   社頭

自然石を使った社号標   これも自然石の手水鉢

社務所と拝殿、渡り廊下でつながっている

拝殿   拝殿内部

1段上がって本殿が見える   反対側から

金網越しに本殿

その階段の下に古い形の狛犬   黒い色は黒色の石? 丸い4個の台に乗っている

本殿横から社頭方向   社務所と拝殿の間の渡り廊下の下に火鉢が3ヶ

境内社   拝殿前から社頭方向
    
撮影日:平成28年7月16日
鎮座地: 岐阜県下呂市萩原町大ケ洞1331番地

 本殿前の狛犬はかなり古い形であるが、鞘堂と金網で囲まれた本殿に近づくこともできず、石製かど うかも確認できなかった。しかも本殿の後ろから反対方向へ行こうとしたらヘビがいて、一旦は去る ようにしていたが、立ち止まるととぐろを巻いて首をこちらを向けた。そして 尾を振るわせながら威嚇してきた。ヤマカガシのようで、逃げる様に拝殿前へ下った。反対側に回ったところで、 狛犬のことはすっかり忘れてしまい、左側の狛犬は撮影しなかった。ヘビに追い払われた格好で残念無念。

(以下は岐阜県神社庁ホームページより引用)
主祭神:
    伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
    伊邪那美命(いざなみのみこと)
    菊理姫神(くくりひめのかみ)
摂末社祭神:
    火産霊神(ほむすびのかみ)
    須佐之男命(すさのおのみこと)
    大山祇神(おおやまずみのかみ)
    倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
    大己貴命(おおなむちのみこと)
    崇徳天皇(すとくてんのう)
    県大神(あがたおおかみ)

由緒由来:
 元和六年大ヶ洞里庄今井次良左ェ門忠親の創立する所なり。再建は元禄九年十二月今井信俊造営す。こ の時氏子中同志す。享保十九年初秋今井勘次郎信道同権太郎忠良願主となり上葺をなす。宝暦八年十二月 今井佐兵ェ同十兵ェ願主となり再建す。寛政五年十一月再建し次々文化三年九月氏子中より営繕す。後再 建の願主今井久太郎世話人今井周右ェ門氏子中。天保十三年三月上棟式を行ひ、慶応二年八月大ヶ洞組氏 子中にて上葺す。明治四十一年字向林無格社火神神社、同境内社津島神社、字唐谷無格社山神神社、字平 澤無格社山神社、字谷向無格社稲荷神社、同境内社金刀比羅神社、字森田無格社縣神社を合併す。

祭礼情報:3月第2日曜日