神田白山 (かんだしらやま) 神社

白山市 安養寺町

大柄な逆立ち狛犬と真っ白な2の狛




  

真っ白な狛犬がもう見えます   

   

流れるような毛並みが見事     こんな高いところに居ます

   

拝殿内部の様子   拝殿より社頭方向を振り返る

異常に長い弊殿と本殿

鎮座地:白山市安養寺町丙227 

撮 影:平成24年12月17日

 社名は「神田白山神社」、手取平野の豊かな水田地帯に鎮座する。拝殿前の逆立ちした狛犬は昭和19年3月奉納で、 80cmほどの大柄、頭髪や尾の毛並みは流れるようできれいな彫り。時節柄、大東亜戦争記念、戦捷完遂と刻印され ているほか、五穀豊穣の文字も。いかにも手取平野の穀倉地帯に存在する神社のことはある。拝殿下のもう1対の狛犬は 白い石で彫られており、愛嬌たっぷり、かなり離れていても目につく存在である。

(以下は石川県神社庁ホームページより引用)
御祭神:伊邪那岐命 伊邪那美命 菊理媛命
由 緒:
 往昔、加賀国大野郷に、大野姓の人があって本社を創建し、その祖先を祀ったとも、また、神亀5年僧行基 がこの地に安養寺を起こしたのが始まりとも伝えている。もとは白山社と称えたが、明治13年9月18日雁田白山神社 と改称し、同15年10月31日雁田の二字を神田と引直して神田白山神社と改称した。