八幡 (はちまん) 神社
白山市 柳原町
泰澄大師白山開山との縁

休耕田越えに鎮守の杜を見る   参道脇に社号標が立つ

  アテの枝越に鳥居が建つ

瓢箪形にくり抜かれた手水鉢   石橋の向こうに社殿

波板張りの小さな社殿かと思いきや…   本殿がちゃんとあります

石橋の辺りから社頭方向   鳥居の前から集落を眺める
    
撮影日:平成26年10月9日
鎮座地: 白山市柳原町ヘ93-1

 大日川の支流を小松寄りへ遡った集落に鎮座する神社で、由緒書きのとおり、泰澄大師の白山開山活動と の関連がある神社。加賀禅定道のルートから外れているのが気になるが、祭神に比淘蜷_も含まれているの で、他の白山神社を合祀した可能性もある。

(以下は石川県神社庁ホームページより引用)
御祭神:応神天皇 神功皇后 比淘蜷_
由 緒:
 創立の年代は詳らかでないが、往古より鎮座した古社。泰澄大師が白山開山の時作った仏像を安置した のに始まる。柳の木で作られたので柳の宮と称し、村内に柳が茂っていたと伝えられる。鈴木出羽守の家 臣幡源右エ門が当社を氏神として崇敬。昭和9年八幡社を八幡神社と改称。戦後社殿を改築し面目を改めた。