八坂 (やさか) 神社
白山市 白峰
白山下山仏を安置する林西寺隣に鎮座

社頭   

一風変わった手水舎   岩から水が出ている

大正10年に奉納された狛犬  拝殿正面  

  弊殿から本殿へ続く

境内社? 中には地蔵さまが安置されている   拝殿から社頭方向、俵が外された土俵がある

天領相撲発祥の地とは…   

神馬には「五七の桐」の神紋

白山下山仏を安置する林西寺   本堂(右)と下山仏堂
    
撮影日:平成26年10月9日
鎮座地: 白山市白峰ロ165

 養老2年、泰澄大師が開村の時に牛頭天王を祀り本地の薬師如来を安置したに始まるようで、由緒書きにも 「泰澄大師自作の物を伝承…」とある。当時、泰澄大師が白山信仰との関連で此の地で活動した様子が うかがえる。 そこへ隣の林西寺に白山仏が下山してきたのだから、この地は白山信仰と切っても切れない縁で結ばれている。

(以下は石川県神社庁ホームページより引用)
御祭神:素盞嗚命
由 緒:
 養老2年泰澄大師が牛首開村の時牛頭天王を祀り本地の薬師如来を安置。後に薬師如来を失った。寛永16年加 藤藤兵衛が石造奉祀、文政5年本殿造営、同時に織田利右衛門が薬師如来脇侍日光、月光菩薩十二神将奉安。他 に泰澄大師自作のものを伝承。もと薬師山と称し、明治初年八坂社、大将6年4月村社、同年9月八坂神社に改称。