深瀬 (ふかせ) 神社
白山市 深瀬
手取川ダム建設により水没した集落の神社

社頭   

自然石の手水舎   

昭和55年奉納の狛犬    

  単調な狛犬の尾

拝殿の正面の造り   立派な造りの向拝

弊殿、本殿と続く   

深瀬大橋   この水の下に集落があった、青色の橋は鴇ヶ谷大橋
    
撮影日:平成26年10月9日
鎮座地: 白山市深瀬124

 手取川ダムの建設により深瀬地区は水没、住民は移転し、集落内にあった神社もこの地に移転してきた。写真の 深瀬大橋の少し下手に集落があった。
 近辺には他にも白山神社の定番である3柱を祀り、地名を冠した神社がいくつかある。いずれも白山神社 との関連があるものとしてこのページに掲載している。由緒書きは以下のとおり、「明暦3年創立」「天保13年 本殿新築」などと書かれており、その原本を見ればこのあたりの経緯が判明するものと思われる。

(以下は石川県神社庁ホームページより引用)
御祭神:菊理媛命 伊弉諾神 伊弉冉神
由 緒:明暦3年創立。天保13年本殿新築。大正9年拝殿新築。