粟島白山 (あわしまはくさん) 神社

能美郡 川北町与九郎島

ブロンズ製の狛犬、首に鈴


  



   

  

鎮座地:能美郡川北町字与九郎島イ1番の1

撮 影:平成23年5月14日      

 現地の由緒書きによれば、与九郎島村は土室村の与九郎により開発され、氏神として粟嶋社が祭られていた。 一方、カジヤ島村には白山社があったが、明応年間(1495年頃)の洪水で流され、住民は与九郎島 に移転、白山社は粟島社に合祀されたと伝えられる。粟嶋社は息災延命の神と仰がれ、白山 社は生産の守護神と尊ばれてきた。大正4年、現在の「粟島白山神社」に改称された。

(以下は石川県神社庁ホームページより引用)
御祭神:少毘古那命、伊弉那岐命、伊弉那美命
由 緒:
 口碑に依れば、仲哀天皇の御宇に与九郎という者が少毘古那命を負って来て当社を創建し、こ の地に住んだので、地名も与九郎島になったという。明応年間当地にカチヤ島という小村があったが、 洪水によって流されたのでその守護神の白山社を当社の相殿とし、その氏子も当字に移住したという。