瀬戸比古神社
志賀町 直海(のみ)
延喜式内社、旧「直海白山神社」
撮影:平成23年10月11日
(以下は石川県神社庁ホームページより引用) 社 名:瀬戸比古神社 せとひこじんじゃ 鎮座地:羽咋郡志賀町直海ス68 御祭神:素都乃奈美留命 由 緒:当社は崇神天皇の御代の創建とされ延喜式内社と伝へる。往昔は観音堂、白山權現とも稱され直海 20箇村の総鎮守であった。歴代武将の崇敬も篤く天文4年に当地の領主国沢六郎兵衛徳長が社殿の造立 を行った。寛永6年には藩老村井飛彈守長家が社殿の修理と社地境内に保護を加えている。盛時は社家 ・社僧・坐女150余名に及んだと云うがその多くは退転した。社職は祭神の後裔素都氏が累代奉仕して 今日に至っている。 明治6年直海白山神社と改稱したが明治35年瀬戸比古神社の旧社号に復した。御神徳は古今に輝き今 に近在の氏子崇敬者から深い信仰が寄せられている。