中国で一番の賑わい、春節:前編

1999年2月15〜17日

訪れた所:上海市−周庄、蘇州市、無錫市

 今年の春節は2月16日、私の誕生日でもあります。そして中国ではどこも爆竹と花火で彩られま す。空港から出ると、まだ明るいのにはや爆竹の音が聞こえてきました。 夜になると一段と激しくなり、11時40分、我々はバスをしたてて市内見物、花火も上がって 盛大でした、が下車禁止。

 ツアーだったのですが、時間を見て夜店、露天、早朝の市場、公園などを散策し、とても興味が わきました。上海では小さなスーパーで正月飾りを買い、無錫では早朝の市場を見学、毛の付いた ままのウサギやキジが売られていました。上海の夕市では、生きたタニシやカニ、烏骨鶏が並んで いました。

 杭州の街外れの裏通りには、黒板に春節休暇の過ごし方の注意書きが手書きで掲示してあり、写真に 撮ってきました。国策を忘れるな(一人っ子政策のことをさすらしい)には思わずほほえんでしまい ました。


(写真の上にカーソルを置くとコメントがあります。)

2月15日 関西国際空港〜上海(泊)
いざ出発   

上海に到着

  

玉仏寺に参拝   金ぴかの仏像

  屋根の上の楽しくなるような像

横になった真っ白な玉仏   内緒話が聞こえてきそう

  

有料駐車場標識の下には爆竹禁止の標識も

上海雲花服装廠でファッションショー   

紹興酒で乾杯!   

陽気な三人娘

夜の外灘   

今回の一行さまです

  「ワタガシ」だ!!!

2月16日 上海〜周庄〜蘇州〜無錫(泊)
暗い内に散歩に出るとはや掃除の叔母さんが歩道を掃いています   ホテルの前もこのとおり

歩道も同様   水道管には「水は命の源……」

ドアボーイと、福の字を挟んで撮りたかったのですが、…   背景のホテルに泊まりました

春節の日は快晴、バスで周庄へ向けて出発、農村地帯を気持ちよく走ります

  

周庄に到着、まず地区の入り口で参観料を払う   ハンサムな中国での添乗員と美人の周庄のガイドさん

  

双橋を渡る   さずが運河の街、風情があります

  狭い水路、片手で艪を操る

  

  

  何を話すか橋の上の三人

  門の上には緻密な彫刻が施されている

水牛の彫り物   

日本でいえば仏壇??   漆喰に映える小綺麗な台所

美人の人形2体、実際に姉妹の部屋だったそうです   

  「富安茶楼」という茶館

  



暗い路地の向こうに生活が見える   ろうそくと香炉、どんな意味かな?

春節休みを楽しむ者、働く者

田舎街を、蘇州へ向けてバスを走らす   

蘇州、金芙蓉飯店で昼食

  

レストランの前、北字塔をバックに   蘇州駅

留園を見学   見事な大湖石

  

  

街角で花火を売っている   二胡を演奏して小銭を稼ぐ?



寒山寺前の橋   ただの観光地ではなく、熱心な参拝者が多い

  

  

  おそらく少数民族の一人と僧侶

はいチーズ   我々も

虎丘に向かう

東洋の斜塔とも   

  

マンサクの一種?   緻密な作りです



無錫市に到着、皇宮大酒楼で夕食   トイレのドアにも福が来ますように

  上海蟹を賞味

太湖水ビールで乾杯   ツアー会社の研修生と

巨大な春節飾り   灰皿にも福が来ますように

メルヘンチックな春節飾り   縁起物の魚を待つ飾り

夜店で果物を買う

木の実などの店、アメリカ産のピスタチオを買う   夜の散策を終了

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