淮安市でホームステイ・後編

2000年9月12〜16日

訪れた所:淮安市、揚州市、鎮江市

 かって石川県が招へいした研修生を淮安市に訪問、ホームステイしました。奥さんと娘さんが 勤務する小学校、市場、商業施設などを見学し、また私の専門分野である養豚場や農業地帯も見学で き有意義でした。

 中国では初めての自転車乗りにも挑戦、ブレーキの効かないのもあるとか。元研修生の娘さんと 一緒に周恩来記念館まで往復しました。タクシーとしての三輪車は1元で乗れますが、耳をきる風の 音が聞こえる静かな乗り物に感動しました。市の幹部と称する方々と昼間から白酒で乾杯、いささか 疲れました。

 揚州から上海間は我々3人だけ。鎮江市では、上海までの汽車の切符買いに挑戦。うまく買えた ことからフリー旅行に自信が付きました。


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9月12日 准安滞在(泊)
おかゆで朝食   

奥さんの職場、小学校へ歩いて行く   

運東小学校が奥さんの職場

廊下の無い構造の校舎   校長以下、スタッフに迎えられる

職員室   今週の行事に日本から友人の来訪も

会議室には…、一枚足りないような

授業風景   

  次の授業へ教室移動

開店間近なショッピングモールを見学   中には噴水も

左手にテナントが入る

超さんの元勤務先、家畜保健衛生所を訪問   



  

  

  昨日行った市場

近所を散策、運河はどこへ流れるのやら

  

中庭で選択   お婆ちゃんは夕食の準備

白酒の後は昼寝   

鼓楼=淮安博物館前   鼓楼内部、向こうのケースにはミイラも展示

孫悟空の作者は淮安出身   

旧日本軍が駐留した場所とか   路上で総菜を売る

楚州賓館で夕食   

大きなヒシの実   

こんなところにアサヒビールの看板   

最後の夜   

  明日、揚州まで行ってくれる運転手

  揚州の大学の宿舎に入る準備に余念がない

超さん宅の台所   冷たい水も出たシャワー

半分壊れた水洗便所   梁には福禄寿の札

2階には廊下が無い造り   

太陽熱を利用した温水器   月も一緒に



9月13日 准安〜揚州〜鎮江(泊)
4泊した超さん宅   

息子の門出を祝って餃子の朝食   

このあたりの名物は「黄身が二つの卵子」   大運河を横目に車はひたすら南下

揚州の家畜保健所の世話になる

  

  

鑑真和尚が修行をした大明寺に参詣   

  

  「洗面器鳴し」に挑戦

鑑真堂   

  

  

  

  

  マンジュシャゲの花が咲く

  

  うあっ、年代物の三輪自動車

豊かな実り、もうすぐ刈り取りか   

フェリーに乗り込むための列   隣の窓には

渋滞を見越しての商売   バスごと乗り込み、デッキに出てみる

  

  夕日に輝く長江の流れ

9月14日 鎮江滞在(泊)
乗り合いバスで焦山公園へ   

  

ロープウエイで公園へ渡る   

  

塔から長江の流れを展望   定置網も見える

鎮江に「金沢」タクシーが…

金山公園、金山寺に参詣

  

  

  

  屋根の飾りもの

鎮江博物館

古西津渡街の町並み   右手電柱に注目、クツツリー?

  蛇口にもカギとはいかにも中国らしい

9月15日 鎮江〜上海(泊)

目覚めの一杯   泊まった「」鎮江大酒店

朝の散歩は伯先公園   

  大湖石に囲まれた池

黄山市場   市場前の賑わい

鎮江駅から   汽車に乗る、2人の祖父と祖母に囲まれた孫

9月16日 上海〜関西国際空港

中国、しばしの別れ   眼下には浦東空港の滑走路


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